日ごろより宮崎の人たちにたくさんお世話になっている『うみがめのたまご』~3.11ネットワーク~より、宮崎の子どもの命を救う活動をご紹介します。
現在、宮崎県内のお店や会社などさまざまな場所に募金箱が置かれ、街頭での募金活動も行われています。
以下、「みらいを救う会」公式Webサイトからの引用です。
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* 活動趣旨 *
宮崎市在住の大林未来ちゃん(7歳)は、平成24年6月に、50万人に1人発症されるといわれる「拘束型心筋症」と診断されました。
日本でも移植の待機ができる資格を取得しましたが、小児拘束型心筋症の平均余命から国内での待機はもたないだろうとの判断が下りました。
ご両親は「元気になってお友達と遊びたい・学校へ行きたい」
と願っているみらいちゃんの命を守りたいと、海外での移植を決意されました。
多くの先生方のご尽力により、
カナダ国シック・キッズ病院から受け入れの内諾を得ることができました。
しかし、カナダでの移植にあたって、医療費、渡航費、現地滞在費などを合わせると1億1,700万円もの費用がかかります。
そこで私たちは、みらいちゃんが一刻も早くカナダで心臓移植が受けられるよう、その費用をまかなうため「みらいちゃんを救う会」を結成し、募金活動をさせていただくことになりました。
* みらいちゃんを救う会は、皆様の善意の気持ちにより活動しています。募金活動中の事故・怪我等は一切責任を負いかねますのでご了承ください。
みらいちゃんのカナダでの心臓移植の実現と、無事帰国するまでの本人と家族を支援するために、皆様の温かいご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
みらいちゃんを救う会
http://www.symphonic-net.com/mirai-sukuu/index.html