アンケート実施のごあいさつと、ご協力へのお願い

締め切りは過ぎましたが、まだまだ募集しています。
何の意味がとお考えの方もいらっしゃるとは思いますが、避難されてきた、一人ひとりの思いを、ひとりでも多くアンケートを通じて宮崎にお住まいの皆さんにもお伝えし、お互いに支えあい思いやりあう宮崎にしたいと思います。
どうぞご協力をお願いします。

東日本大震災からまもなく4年目を迎えようとしています。

『うみがめのたまご』~3.11ネットワーク~(代表・古田ひろみ)では、2011年7月の設立より今日まで、300世帯を超える避難・移住者とゆるやかにつながり自助的な支援活動を継続してまいりました。

当事者の抱える状況や心境は、時間の経過とともに多様に変化をし、けっして一様ではありません。特に、先行きの見えない避難生活が長期化している世帯では、精神的・経済的問題の深刻化が懸念され、専門家による支援や、地域との連携協力が必要なケースも少なくありません。

また、さまざまな理由から行政や当会などを含む支援者とつながることができず、孤立無援のままの避難者が本県に一定数いることも、これまでの活動や寄せられた情報から十分に想定され、そうした方やその家族の状況や安否の確認は課題でした。

そこで今回、宮崎公立大学人文学部の川瀬研究室(川瀬隆千教授)、梅津研究室(梅津顕一郎准教授)と当会の共同研究というかたちで、宮崎県への避難・移住者の全世帯を対象に「東日本大震災3年目における宮崎県への避難・移住者アンケート」を実施することといたします。

ご自身やご家族のために。
これからも支援を必要としている避難・移住者のために。
あなたのお時間とお気持ちを分けていただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

アンケートお問い合わせ先
090-2966-8938(『うみがめのたまご』古田ひろみ アンケート専用電話)
askme@umitama.info(『うみがめのたまご』メールアドレス)
※今回のアンケートは、世帯を対象にしています。また、ひとりでも多くの避難・移住世帯の方にお答えいただきたいと考えています。お知り合いの避難・移住者でアンケートが届いてないという方がいらっしゃれば、ぜひお知らせください。
※Word書類、PDF書類もご用意しています。お気軽にご連絡ください。

アンケートの提出方法 
郵送の場合
〒880-8520 宮崎市船塚 1-1-2 宮崎公立大学人文学部 川瀬研究室宛

FAXの場合
0985-20-4807(川瀬研究室)または020-4624-2714(『うみがめのたまご』)

メールの場合
askme@umitama.info(『うみがめのたまご』)
「記入したものを取りに来てほしい」「電話でアンケートに答えたい」などの場合
090-2966-8938(『うみがめのたまご』古田ひろみ)
締切り 2014年2月28日(金)


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