【急きょ開催決定!!】放射能測定装置のお引っ越し交流会

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終了いたしました。参加された皆さん、ありがとうございました。

『うみがめのたまご』〜3.11ネットワーク〜では、交流会の開催リクエストにもできるだけお応えします。「私の住んでいる町でも開催して欲しい」など、下記宛お気軽にご連絡くださいね。
askme@umitama.info
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突然ですが本日13時30分より、綾町にて交流会を開くこととなりましたので、取り急ぎご案内いたします。
タイミングが合われた方は、ぜひご参加ください。

(以下、代表・古田ひろみのFacebookより抜粋・転載)
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放射能測定装置のお引っ越し、本日午後に迫りました。
この装置は1986年のチェルノブイリの事故に対応して輸入品などの測定を目的に日本のメーカーが開発したもので、皮肉にも25年後、自国で深刻な原発事故が起こり更に改良されたものだそうです。
九州には1台か2台しかなく、価格は数百万円、重さ200㎏超という高価で重厚な精密機器を、本日午後には専門技師が解体・搬出する予定。
わたしたちのところに譲り受けてから一年間以上、日の目を見なかった不憫な装置です。
とても優秀な子なのに… ほんとにごめんね (T_T)

せっかくなので作業スタートの13時30分から16時くらいまで装置や作業の見学を兼ねて、交流会を開くことにします。

今日は装置のお別れ会の位置づけ。
なので放射能についてゆる~~~~~くトークしてもいいかも♪

悲しい事故から3年10ヶ月がたちました。
わたしの周りの避難者の方からは、
「普段は放射能のことはもう話さない」
「宮崎の人にはこの不安は分かってもらえない」
「気にしててもしかたない」
といった声を聞くようになりました。
一方、宮崎の方からは、
「放射能のことって話しにくい… でも分からないから不安」
「九州で原発事故が起きたら、どんなことに気をつけたらいいの?」
「食べものの安全性って現状どう?」
などの声が。
特に宮崎では、川内原発再稼働からくる心理的不安を訴えるお母さんたちからの連絡が入ります。
原発立地県である鹿児島県ならともかく、そうした声は行き場がないのかもしれません。

わたしたちは『誰にも自分の不安を話せない、不安を分かってもらえないことからくる孤独感』がもたらす様々な問題の深刻化を目の当たりにしてきました。
日常の話題にはしにくいことも安心して話してほしい。
今日の午後はそうした想いもあり。
ざっくばらんに交流したり、装置を愛でてやったりしてもらえたら嬉しいです。
ただいま避難・移住ママが3名エントリー。
物見遊山的な参加も大歓迎です。
ご希望の方は、以下をお読みくださいね。

《 放射能測定装置をみやざきから笑顔で送り出す交流会 》
*日時
2015年1月21日(水) 13時30分~16時00分
~この時間内いつ来ても、いつ帰ってもかまいません。

*場所/綾町
~詳細は希望者に追ってお知らせします。

*参加費/無料

*申し込み・問い合わせ
tel 080-6679-4899(古田)
E-mail askme@umitama.info

*主催/『うみがめのたまご』~3.11ネットワーク~
※交流会では「自分と違う意見を否定せず、参加者どうしたがいに尊重しあう」という気持ちで参加してくださいね。よろしくお願いしまーす!


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