7月31日(火)、南宮崎カトリック教会のホールをお借りして、交流会が開催されました。避難・移住者9家族(大人9人、子ども9人)、地元宮崎の方・サポーター5人、全部で23人の参加がありました。
最初に、南宮崎カトリック幼稚園のお母さんを中心に活動しているハンドベルのグループ「マッシュルーム」のみなさんによる、ハンドベルコンサートがありました。子どもたちが親しみやすい曲をたくさん演奏して、会の始まりに楽しく心なごむ雰囲気をつくってくださいました。子どもたちのために、手作りの風車のプレゼントもいただきました。
その後、大人は自己紹介や近況報告など交流の時間。今回は、初参加の2人のお母さんをはじめ、東日本にお父さんを残して母子で宮崎に来た人が多く、生活のことや子育てのことなど、話がはずみました。その間、子どもたちは紙飛行機作りに挑戦。地元サポーターの皆さんが、子どもたちとたくさん遊んでくださいました。今回も、地元サポーターのお心遣いにより、おもちゃが当たるおたのしみくじ、幼稚園の古い絵本のプレゼントがありました。小規模ながら、子ども服のおさがり交換会も続けています。
昼食時には、地元サポーターの方から、沖縄菓子「サーターアンダギー」、イタリアの焼きプリン「ラッテインピエディ」、どちらも手作りのものをさしいれしていただきました。ごちそうさまでした。
そして、お昼にかけつけてくれた大久保顕俊くんのバイオリン演奏がありました。7月生まれのお友達のために「ハッピーバースデイ」、その他にも「ハナミズキ」「川の流れのように」「情熱大陸」を熱演。小さい子どもたちも、小学生のお兄さんの演奏に聞き入っていました。ありがとうございました。
今後も、楽器の演奏など、交流会で一芸を披露してくださる方、受付や子どもたちの見守りなど、交流をサポートしてくださる方を募集しています。また「交流会でこんなことをやってみたい/やってほしい」というご意見もどんどんお寄せください。
参加者から寄せられた感想を、順不同でご紹介いたします。
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